ペットのこと
我が家ではおそらく6才間近のオスねこを飼っています。
スウェーデンハウスは木の家だから、柱や壁紙がさぞや引っ掻き傷だらけになるだろう・・・
主人はそう思い込んでいて、ねこや犬などのペットを飼うことには消極的でした。
しかし、子どもたちが大きくなり、私に時間的な余裕が少しだけできたことと、子どもたちのペットを飼うことへの関心が大きくなったこともあり、今年の2月に保護ねこ譲渡会へ出かけてみたところ・・・
主人もその気になれるようなねこに出会いました。
最初から、5歳以降のイタズラ盛りを過ぎた大人ねこを希望していました。
子ねこは確かに可愛いし、遊び方も豊かで楽しいけれど。
成長過程における遊びや行動が、かえってイタズラになり、床に傷をつけたり壁紙を破ったりカーテンに上ったりしては・・・がっかりしてしまいます。
この子は見た目が美猫でしょう!?私が一目ぼれでした♡
なのに、なぜに売れ残ったかというと・・・
極度の臆病者でした!
譲渡会では全く!愛想がなくて!ビビりでした・・・
保護主さん曰く、「アピール下手で」。
我が家ではかえってそこがよかったと思っています。
なんと、ピアノの上がお気に入りで、ほぼそこから動きません。
(人間が寝静まった夜中、もしくは誰もいない昼間にトイレや食事のために降りてきますよ。ばったり鉢合わせるとピアノの上に逃げて行きます・・・)
おかげで内覧会の時も、まるで存在を消しているかのように静かでした。
「全然ねこを飼っている気がしない!」
と子どもに言われてしまいましたが・・・
(布団に入ってくる、とかパソコンの上に上がってくるとか、期待していたそうで)
もう少し時間が経てば、ねこも慣れてくるとは思います。
実際、我が家に来てちょうど2カ月。
徐々にですが、甘えるしぐさを見せてくれるようになりました。
なにより家族を見わけて、対応を変えるようになりましたよ。
娘のことがお気に入りの様子。
トイレの片づけをするのは私なんですけどね。
やはりねこでも、女は若いほうが好きなのかな・・・涙